1949-04-23 第5回国会 衆議院 運輸委員会 第10号
道監の特別道監というのが九ありまして、それは名前を陸運局ということにかえて、ほかの仕事もそこへ合併いたしまして、残して、それから地方各府縣の道監が四十三あつたのを原則としてやめて新たに陸運局の分室を十七設けるという一應の内定になつている、こういうことであります。そこでこの十七が不適当であるかどうかということは、しばしば委員諸君が御議論なさつた点であると思います。
道監の特別道監というのが九ありまして、それは名前を陸運局ということにかえて、ほかの仕事もそこへ合併いたしまして、残して、それから地方各府縣の道監が四十三あつたのを原則としてやめて新たに陸運局の分室を十七設けるという一應の内定になつている、こういうことであります。そこでこの十七が不適当であるかどうかということは、しばしば委員諸君が御議論なさつた点であると思います。
そうしてその委譲しない分に対しましては、従來ありまする特別道路運送監理事務所、これが九箇所でございますが、これが運輸省の新設置法案によつて陸運局といようなことに相なりますので、在来の九つの特別道監が陸運局に看板がかわり、道監の仕事とその他の新しく発生する仕事を、その九つの陸運局でやりまして、同時に在来の地方で、やつておりました仕事のうちで地方に委譲をしない分に対しましては陸運局の分室を設けるということに